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2022年2月22日(火)、エバーツ総領事は名古屋の南山大学を訪問しました。南山大学はカトリック系の伝統校で、設立母体が神言修道会であるなど、ドイツと深いつながりがあります。
より速く、より高く、より強く―。古くからのオリンピックのモットーである。だが、一般スポーツもある程度の健全な野望なくしてはありえない。スポーツには遊び心と共に、健全な競争社会の原則がある意味反映されているからだ
ローマ帝国時代の哲学者セネカは、若者は「幸と不幸を行き来しつつ」「その双方を軽蔑している」という言葉を残したとされる。若者特有の無頓着さへのわずかな嫉妬も感じられるが、真面目さが足りないことへの批判とも読める。「今どきの若者は」という批判は誰もが口にしたことがあるのではないだろうか。
ドイツには「誰かが歌っていたら一緒に腰をおかけ。悪人は歌わないから」ということわざがある。音楽は人間の内なる最良の部分を呼び覚まし、音楽を愛する心は、暴力や卑劣さになびかない。そして人々を結びつける最良のものは音楽であるという、簡素にして美しい考えを表したものだ。
今日のドイツで難民を話題にするとき、誰もがすぐに中近東かアフリカから来た人々を思い浮かべるだろう。街角で見かける様子もこの印象を裏付ける。ここ5,6年の難民・移民のほとんどは明らかにこれらの地域出身のようだ。
2021年12月1日(水)、総領事館は西日本に拠点を置くドイツ企業との第2回オンライン交流会「ビジネス・アウトリーチ」を開催し、マルティン・エバーツ総領事ならびに総領事館職員が意見交換を行いました。
大阪のイノベーションセンター「ナレッジキャピタル」の会員定期イベントで、シュヴァイツァ経済担当上級専門官がオンライン講演を行いました。
日独交流160周年の締めくくりに、ドイツ総領事館では皆様をアドベント・コンサートにご招待いたします。人類の共通言語である音楽に、喜びと未来への希望のメッセージを感じていただければと思います。
年に1度、「EUがあなたの学校にやって来る」という標語のもとにEU各国の外交官が日本全国の高校を訪問し、EUとその加盟国を紹介して生徒さんたちと対話をします。
2021年7月、アール渓谷地方(Ahrtal)など、ドイツ西部の広い範囲で甚大な洪水被害がありました。180名以上の方が亡くなり、多くの人が家屋や生存基盤を失いました。
エディット・シュタイン生誕130周年を記念して、大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館は神戸松蔭女子学院大学との共催でオンラインセミナーを2021年10月20日に開催します。
関西では長年行われていませんでしたが、ドイツ語によるカトリックのミサが2021年10月10日(日)に行われます。 ミルコ・クイント司祭が執り行う予定です。 日時: 2021年10月10日(日)14時より 場所: カトリック住吉教会 (〒658-0053 神戸市東灘区住吉宮町2丁目18-23)
2021年9月2日(木)、3日(金)に神戸国際展示場で「国際フロンティア産業メッセ」が開かれ、約一万人の来場者がありました。西日本では最大規模の産業メッセです。
「仕事と育児の両立」というテーマはドイツ人、日本人双方にとって同じくらい重要な社会的課題です。共催の大阪商工会議所の支援を得て開催された7月14日のオンラインセミナーは多くの方に視聴いただき、関心の高さが示されました。