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ドイツ・フィルムアーベント2024/ Deutscher Filmabend 2024(2024年11月28日)
ドイツの東西ドイツ統一への流れを東ドイツに暮らす少女フリッツィの視点から見たアニメ映画「フリッツィの大冒険-1989年秋の奇跡」(西日本初上映)の上映後、トークイベント「アニメが持つパワー - アニメで歴史的出来事をどう伝えるか」を開催します。
たくさんのお申込みをいただき、誠にありがとうございました。
定員に達したため参加お申込みを締め切りました。
プログラム
18:30~20:00 (開場:18:00) 「フリッツィの大冒険-1989年秋の奇跡」/"Fritzi eine Wendewundergeschichte" 西日本初上映作品 1989年の東ドイツ・ライプチヒ。12歳のフリッツィは、親友のゾフィーが夏休みに母親とハンガリーにいる間、ゾフィーの愛犬スプートニクの世話を頼まれ、とても可愛いがっていました。しかし、新学期になってもゾフィーがバケーションから帰って来ません。多くの東ドイツ市民同様、西側に脱出したのでした。フリッツィとスプートニクはゾフィーを探すため勇気をもって旅に出ますが、そこに待ち受けていたのは国の未来が変わってしまうほどの大冒険だったのです。(音声:ドイツ語、日本語字幕) |
20:15~21:15 トークイベント「アニメが持つパワー - アニメで歴史的出来事をどう伝えるか」 Paneldiskussion „Die Kraft von Anime – wie animierte Filme/Zeichentrick geschichtliche Ereignisse transportieren können 司会;メラニー・ザクシンガー総領事 |
パネリスト |
マティアス・ブルーン(左)、ラルフ・ククラ(右)「フリッツィの大冒険」監督
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片渕須直 かたぶちすなお 次回作「つるばみ色のなぎ子たち」では1000年前の女性が過ごした日々を再現しようとしています。 日本大学芸術学部の特任教授・上席研究員として、歴史的な事実をアニメーション映画の基礎とすることについての研究も行っています。 |