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"Osaka meets Blond - A night with indie pop music from Germany and Japan"(2024年11月5日)
ドイツ総領事館は今年開設150周年を迎えました。この機会にドイツの若い世代の文化を関西の皆様にご紹介するため、ドイツの今の空気を伝えるインディーポップバンドBlondを大阪に招きました。また、世界36か国150都市で行われている世界最大級のインディーズ・アーティストのライブコンテスト、エマージェンザで優れた成績をおさめた大阪の2つのバンドも出演します。同コンテストの決勝は毎年ドイツのタウバータール野外フェスで行われています。
パフォーマー
Blond
Blondはニナ・クンマー、ロッタ・クンマー、ヨハン・ボーニッツのスリーピースバンド。近年、ドイツの工業都市ケムニッツにも魅惑的なものがあることを証明してみせた。
ただし、Blondの「魅惑」の定義は独特だ。生意気で過激だけどエレガントなもの。このバンドはインディーポップの輝きの中に、いつも小さなガラスの破片を紛れ込ませる。なぜなら血まみれの指も、鋭いエッジも、大小の傷跡も、人生にはつきものだから。女に分類された人間の人生がどうあるべきか、いまだにはっきりと決めつける社会。だがBlondはどうあり得るかをうたう。かわいいピンクをまとって激しく怒り、反抗心を込めてきらめくBlondは、オーディエンスと共にシャウトし、泣き叫び、疑い、踊る。
TRAinnovation
“WA”楽器でブチ上げるパフォーマンス集団 和楽器関係者だけでなく様々なクリエイターやメンバーで「和のアップデート」を掲げた和楽器ユニット。 和の大型フェスを目標に、ライブハウスや大型クラブにて独自のイベントを開催し、海外での公演も展開。 オリジナルアルバムのリリースだけでなく、様々なアーティストとのコラボレーション楽曲も発表している。 和楽器×コンピューターミュージック以外に類を見ないオリジナル楽曲と、ショーアップされたパフォーマンスで次世代に繋げる和の新たな可能性を追求している。 インディーズバンドの世界一を決める大会EMERGENZAにて、全世界2000を越えるエントリーの中から2023年度世界大会優勝。 同年、道頓堀にて200回を超えるロングランステージを成功させた。
HAYASHILIFE
2021年結成のバンド、ハヤシライフ。 MC愁人ワークスの洒落の効いた遊び心あるラップと、粋でお洒落に拘った楽曲と高い演奏技術でFUNK/ROCK/JAZZ/SOULと多彩な音楽ジャンルからの影響を昇華し、Citypop×HIPHOP=City-popというジャンルを提唱、『高度な音楽性と相反するゲスな人たち』と話題に。 2022年結成翌年にミナミホイールに出演。その際に発表したMV楽曲『So New Make It』は、スピッツのプロデューサーである石田ショーキチ氏にミックス・マスタリングを依頼し、そこから石田氏主催のSAT RECORDSへと所属。 2023年にはTENSONGの47都道府県対バンツアー『JUST FOR FUN 2023』の梅田club QUATTROに参加。スピッツBa.田村明浩、ウルフルズDr.サンコンJr.らが主催するバンドMOTORWORKSのワンマンライブでOAを務める等、精力的に活動の幅を広げている。エマージェンザ・ジャパン2024 大阪大会優勝