主な業務内容：

• 駐在武官に提出する報告書の自主的な作成または口頭による説明、例えば日本のメディアや日本の関係省庁・機関の公告等の分析
• 一般事務ならびに組織的な業務の対応
• イベントや講演等への参加、およびそれらの報告
• イツ連邦軍の代表団の日本公務訪問の際の準備調整、助言、同行
• 駐在武官の公式会談・行事等への同行、必要に応じて日独逐次通訳業務を含む
• 駐在武官の国内外の連絡先の管理業務
• その他の翻訳業務・逐次通訳業務

待遇：

• 魅力的な給与、在宅勤務の機会提供、ワークライフバランスへの配慮
• 日本とドイツが共存する友好的な職場環境の中で、変化に富んだやりがいのある仕事
• 日独の国際関係に携わるエキサイティングな業務

資格条件：

• 大学卒業以上（学士以上の学位を有すること）
• 日本語を母国語とするか、CEFR（ヨーロッパ言語共通参照枠）のC2 レベルに相当する日本語の語学能力（書面および口頭）を有していること
• ドイツ語を母国語とするか、CEFR のC2 レベルに相当するドイツ語の語学能力（書面および口頭）を有していること
• CEFR のB2 レベルに相当する英語の語学能力(書面および口頭)を有していること
• 安全保障や防衛政策上の諸問題や進展に対する優れた分析能力と高い関心、特に、複雑な問題であってもドイツ語による書面で構造的かつ簡明的確に説明する能力を有していること
• ドイツと日本の地域研究における様々な分野に深い見識があること
• 優れたメディア分析能力を有していること（特に日本のメディアについて）
• Office 関連製品に関する豊富なIT 知識を有していること（Outlook, Word, Excel, Powerpoint）

その他応募者に期待される要件：

• 安全保障政策の関連分野での職務経験があること
• 強い責任感を持って自立して業務を遂行できること
• 高いコミュニケーション能力を備え、口頭ならびに書面において非常に優れた言語表現能力を有していること
• チームワークに対するコミットメントと遂行能力を有していること
• 多文化で多様な規律のある労働環境で、協力して業務を遂行できる心構えと能力を備えていること
• （事前の調整のもと）原則として、散発的に開催される夜間のレセプション等に対応できること

労働契約上の条件は日本国内のドイツ在外公館に勤務する現地採用職員に適用される基準労働契約に準拠します。
連邦外務省は女性のキャリア促進を目標に掲げており、資格・能力を有する女性の応募を特に歓迎します。
選考後の採用前に健康上の適正を証明（大使館の協力医による健康診断の実施）する必要があります。さらに、身元検査や保安調査も行われます。これらに協力する意思があることが前提条件となります。
第三国の国籍を有する方は、採用時点までに有効な在留許可ならびに日本で有効な就労許可を取得している必要があります。

応募に際しては、下記の書類を添えて2024 年10 月22 日までにドイツ語で、電子メールにて送付ください。

• 応募動機
• 経歴一覧表
• 紹介状や勤務証明書（過去の雇用者等が発行したもの）
• 有効な滞在許可証の写し（日本国籍者でない場合）
• （もしあれば）言語能力を証明する証書類
• 学歴や大学卒業を証明するもの

応募先メールアドレス： Vw-S1@toky.diplo.de （質問等もこちらへ）

期限までに不備なく提出された応募書類のみが選考の対象となります。応募の受理通知は送付しません。また応募書類は返却いたしません。面接候補者は第 44 暦週（10 月末）頃に面接に関するご案内をお送りします。面接参加の際の交通費は支給されません。大使館に関する詳細はウェブサイトwww.japan.diplo.de をご覧ください。
EU 一般データ保護規則（GDPR）第13 条に基づくデータ保護に関する情報は、こちらのウェブサイト https://japan.diplo.de/ja-de/datenschutz/737876 をご覧ください。