ドイツ外務省のホームページにようこそ
ブランデンブルク州
Brandenburg modern, © Lang; Vetter; Budde; brandenburg.de; brandenburg.de
統一ヨーロッパにおいて未来が期待される地域、ブランデンブルク州の中心部には、かつてのプロイセン帝国の中心都市ベルリンがあります。
北部低地の一部であるブランデンブルクには、松林、砂地、湖、ヒースの草原などの風景が広がっています。州の都市の中で重要かつ著名なものには、ポツダム、フランクフルト・アン・デア・オーダー、ブランデンブルク、コトブスがあります。ブランデンブルク州には多くの歴史的建造物があり、文化的催しと共に、観光地としても大きな魅力をもっています。多くの湖を配した景観や、シュプレー河畔の森は、行楽地としても人気があります。
ブランデンブルク州の経済は、伝統的な褐炭や鉄鋼、化学産業が強い一方で、製紙や印刷などの新しい産業、最新の情報産業や環境技術などが支えています。
また、ポーランドとの協力も重要です。多くの地域で共同の交流プロジェクトを立ち上げることを目的に、国境地域では「ユーロリージョン」が創設されました。また、経済促進公社も活動を開始しました。
連邦参議院の厚意により掲載 ( 2010年9月)
ブランデンブルク州 Brandenburg | |
州都 | ポツダム / Potsdam |
人口 | 250万人 |
面積 | 29,654km2 |
州内総生産 | 691億ユーロ |
(2018年9月現在)