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出入域システム(EES)とヨーロッパ渡航情報・認証システム(ETIAS)について

29.01.2025 - 記事

シェンゲン圏への出入国に関するデジタル記録システム(EES

出入域システム(Entry/Exit System:EES)は、短期滞在の非EU国籍者がEESを運用する欧州29カ国の対外国境を通過するたびに自動的に記録するシステムです。

EESは、2026410日に本格運用を開始しました。このシステムは、アイルランドとキプロスを除くEU加盟国およびアイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェー、スイスにおいて、各国の国境で運用されています。

EESでは、シェンゲン圏へ短期滞在(180日以内に最大90日間)を目的として入国する人の出入国が記録されます。この対象から除外されるのは、EUEEA(欧州経済領域)加盟国およびスイス国籍者、長期滞在のための滞在許可や長期滞在ビザの保有者などです。

EES運用開始後も入国および滞在の要件に変更はありません。国境検問所での手続きが一部変わりますが、旅行者自身が事前に行うべき手続きは特にありません。

入国時には、個人や旅券の情報に加え、生体認証データ(指紋および顔画像)も記録されます。

渡航書類へのスタンプ押印は廃止されます。出入国情報は、欧州のデータ保護法に準拠してデジタル形式で保存されます。

一部の空港では、手続きを迅速化するためのセルフサービス端末が設置されています。

詳細については、欧州委員会のウェブサイトをご覧ください。

ヨーロッパ渡航情報・認証システム(ETIAS

ヨーロッパ渡航情報・認証システム(ETIAS)は202610-12月に運用を開始します。現時点で旅行者が行う必要のある手続きはありません。ETIASについての情報はEU公式ウェブサイトでご確認ください。

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