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ベアボック外務大臣の就任
Annalena Baerbock ist die neue Außenministerin Deutschlands, © Thomas Imo/photothek.de
2021年12勝ち8日、アナレーナ・ベアボック氏が女性としてドイツで初めて外務大臣に就任し、ハイコ・マース前大臣から職務を引き継ぎました。
外務省大会議室で行われた引き継ぎ式において、マース前大臣がベアボック新大臣に歓迎の意を表しました。
大臣はドイツ初の女性の外務大臣として、今後、国際社会においてわが国ならびに新連立政権を堂々と代表していかれることでしょう。活躍を心から期待します
ベアボック外務大臣は就任挨拶において次のように述べました。
ドイツはこれからも信頼される国であり続けます。わが国は、安全保障政策における高い信頼性と、外交政策における明確な姿勢を保ちつつ、欧州統合、米欧同盟、多国間主義へのコミットメントを堅持していきます。
また、新政権はわが国の刷新を政策目標に掲げており、これはドイツが担う国際的役割の基盤を強化するためでもあります。
しかしながら、国の刷新とは、国際協調の枠組みにあってこそ成果をあげられるものです
ベアボック外務大臣は今晩、就任後初めてとなる欧州諸国訪問に出発します。
引き継ぎ式の様子はこちらから
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