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エバーツ総領事がカトリック系の伝統校南山大学を訪問(2022年2月22日)

エバーツ総領事がカトリック系の伝統校南山大学を訪問 / Besuch des Generalkonsuls bei der traditionsreichen katholischen Nanzan-Universität, © Nanzan University
2022年2月22日(火)、エバーツ総領事は名古屋の南山大学を訪問しました。南山大学はカトリック系の伝統校で、設立母体が神言修道会であるなど、ドイツと深いつながりがあります。

2022年2月22日(火)、エバーツ総領事は名古屋の南山大学を訪問しました。南山大学はカトリック系の伝統校で、設立母体が神言修道会であるなど、ドイツと深いつながりがあります。現在のロバート・キサラ学長も、神言会の司祭です。キサラ学長との会話を通じ、さらなる協力関係を具体的に実現させていくことを確かめました。
南山大学のドイツ学科はその質の高い授業で有名です。ハイレベルなドイツ語弁論大会を毎年開催されており、伝統的にドイツ総領事が審査員の1人として参加しています。ドイツ語学科の教師の皆様との意見交換も大変有意義なものとなりました。ドイツ語学科は創造性の島、独日文化交流の灯台の役割を果たされているという印象を受けました。
南山大学のキャンパスは、20世紀の近代モダニズム建築の傑作集です。建築家アントニン・レーモンドの建物が立ち並んでおり、その修復プロジェクトは去年完成しています。礼拝堂も素晴らしい名建築で、隣接する神言神学院には各国から来た若い神学生が学んでいるということが印象的でした。