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職員公募(ドイツ大使館)

30.08.2023 - Stellenanzeige

東京のドイツ大使館でダイナミックなチームの一員として働きませんか。経済・科学部所属の研究調査担当職員として、一緒に未来を創り上げていきましょう。週40 時間労働のフルタイム勤務で、当初2 年間の有期雇用となります(性別不問)。可能な限り早期に業務開始できる方を募集します。

主な業務内容

  • 科学・科学政策ならびに食糧・農業に関するテーマについて、特に日本語の一般的・専門的資料の分析、それに基づきドイツ語で報告書草案を自立して作成
  • 科学技術協力や日本の農業政策上の重点分野における、日本の各種研究プログラムの観測と分析を担当
  • 日本の関係政府機関との連絡・調整にあたって各所属課長(科学・技術、食糧・農業)をサポート
  • ドイツの政府機関、学術組織や関係機関、関連団体、各企業から寄せられる関心事を日本の政府機関や関連機関へ伝達
  • 農業分野における課題(食品輸入に関する案件、見本市、輸出促進など)に関して、食糧・農業課部門の支援
  • ドイツ政府機関の代表団の日本訪問に際し、準備、提案、同行を担当。催しの自立的な企画・運営
  • 国際機関やEU のワーキンググループをはじめ、その他の専門的会合・社交イベントに際し、所属課長の代理または同行出席

待遇

  •  魅力的な給与、在宅勤務の機会、ワークライフバランスへの配慮
  • 日本とドイツが共存する友好的な職場環境の中で、変化に富んだやりがいのある仕事
  • 「科学技術外交」や国際農業政策に関わるエキサイティングな業務 

資格条件

  • 大学卒業程度、自然科学分野専攻が望ましい
  • 日本語を母国語とするか、CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)のC2 レベルに相当する日本語の語学能力(書面および口頭)を有していること
  • ドイツ語を母国語とするか、CEFR のC2 レベルに相当するドイツ語の語学能力(書面および口頭)を有していること
  • CEFR のB2 レベルに相当する英語の語学能力(書面および口頭)を有していること
  • 科学・農業政策上の課題やそれらをとりまく状況に対する優れた分析能力を有するとともに、高い関心を持っていること。複雑な事柄であっても体系的かつ簡明的確に、特にドイツ語の文面で表現する能力を備えていること

その他応募者に期待される要件

  • 日本とドイツの公的な研究助成制度とその配分機関、ならびに両国の主要な研究機関に関する豊富な知識を有していること。学術研究マネジメント分野での実務経験があれば尚可
  • ドイツの行政機関の特性とその業務活動原理に対する見識があり、経済的関連性について理解があること
  • ドイツと日本が共存する多文化環境に対応する能力、非常に優れたコミュニケーション能力ならびに社交性を持ち合わせていること
  • 強い責任感を持って、自立して業務を遂行できる能力を備えていること
  • 一般的なOffice アプリケーションに習熟していること

労働契約上の条件は日本国内のドイツ在外公館に勤務する現地採用職員に適用される基準労働契約に準拠します。

ご興味のある方は、下記の書類を添えて2023 年10 月3 日までにドイツ語で、電子メールにてご応募ください。

  • 応募動機
  • 経歴一覧表
  • 紹介状や勤務証明書(過去の雇用者等が発行したもの)
  • 有効な滞在許可証の写し(日本国籍者でない場合)

応募先メールアドレス: Vw-S1@toky.diplo.de (質問等もこちらへ)

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