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ドイツと日本 − 二国間関係

10.11.2020 - 記事

ドイツと日本の二国間関係は、活発な要人往来と緊密な国際協力が特徴です。両国は、自由かつ多元主義的な民主主義国家として基本的価値を共有し、政治、経済、社会の各分野で多様な結びつきを有しています。日独両国が国際場裡で協力を進める上で最も重要な場として、G7、G20と並び、国連、アジア欧州会合(ASEM)、欧州安全保障協力機構(OSCE)(日本はOSCEの「協力のためのパートナー」)、北大西洋条約機構(NATO)等が挙げられます。EUはさらに、アジアにおける安全保障問題が協議されるASEAN地域フォーラム(ARF)の一員でもあります。

日独関係の促進でとりわけ重要な役割を果たしている機関としては、ベルリン日独センター(JDZB)が挙げられます。同センターは1985年の設立以来、政治、経済、文化、学術面での交流に貢献してきました。さらに、毎年開催される日独フォーラムの事務局としての役割も担っています。

日本とドイツの貿易額は、新型コロナウイルス感染症の世界的流行までは、ゆるやかな上昇傾向にありました。2019年は447億ユーロで、ドイツの貿易相手国の中で日本は15位でした。またドイツから日本への輸出額は207億ユーロ、日本からドイツへの輸入額は240億ユーロでした。2018年7月17日署名、2019年2月1日発効の「日EU経済連携協定(日EU・EPA)」により、双方の市場アクセスが一層改善されます。また、アジアの第三国におけるビジネス展望も含め、ドイツ企業にとり日本市場の重要性が増しています。

日独間では文化交流も活発かつ多彩な形で進められています。55ある日本各地の日独協会、約50あるドイツ各地の独日協会、800以上に及ぶ大学間交流協定、50の姉妹都市関係、そしてゲーテ・インスティトゥートの日本国内拠点やドイツ東洋文化研究協会(OAG)等が文化交流の緊密なネットワークを形成しており、様々な事業や行事を実施しています。 さらに両国間には、先端技術研究をはじめとする科学技術分野における協力を目的に1974年に締結された「日独科学技術協力協定」があります。

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